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綸-rin- netのご紹介
綸-rin- netは岡山市社会福祉協議会の子どもの居場所に登録している団体です。
設立の経緯
これまでも、環境による体験の格差を減らしたいと思い、穝子ども会として地域の子ども達に対する体験学習事業を行ってきましたが、家庭の状況によっては様々な理由から参加が難しい場合があることを聞きました。
そのため、穝子ども会から新たに、困難を抱えるすべての子ども達に対して活動できる団体として綸-rin- netを立ち上げることにしました。また、困難を抱える子ども達へ活動するには、当然保護者(大人)に対する活動も必要と考えています。
そうして、すべての子どもと保護者(大人)が夢と希望を持って生活できる世の中になるよう、少しずつでも進めていくために活動していきたいと思っています。
団体名の由来
漢字の綸(りん、いと)には「いと、太い糸」、「より糸」、「おさめる」などの意味があります。私たちが、すべての子どもと保護者(大人)に向けて活動をする上で、私たちだけでなく他の団体や個人の方と協働で活動を進めたいという思いから「綸」を使う事に決めました。
また、すべての困難を抱える子ども・保護者の皆様に対する受け皿になれるよう、糸から網のように広がることを願って綸-rin- netとしました。
事業案内
立ち上げた間もないこともあり、現在は穝子ども会と協働で居場所づくり事業(穝子ども会フリースペース)、小さなエンターテイメント事業(駄菓子屋穝子ども会)が活動の中心になっています。
小さなエンターテイメント事業
「小学校区にひとつ駄菓子屋参上プロジェクト」に賛同して、穝子ども会と協働で「駄菓子屋穝子ども会」を始めました。「出張!駄菓子屋穝子ども会」も実施しています。
今後、活動の種類を増やしていきたいと考えています。
居場所づくり事業(次回開催日:令和6年4月28日)
綸-rin- netでは子どもの居場所づくり事業として、穝子ども会と協働で毎月第4日曜日にフリースペースを運営しています。
今までの様子は「穝子ども会フリースペース」からご覧ください。
学習支援事業
家庭学習支援、顕微鏡の常設、生活体験(未就学児のお買い物体験)などを穝子ども会フリースペースと一緒に実施しています。
子ども達がにぎやかで家庭学習支援はあまり実施できていませんが、今後は環境整備とともに読書の推進などを進めていきたいと考えています。
体験学習事業
駄菓子屋穝子ども会では、「REAL!駄菓子屋さん」として小学生の店舗運営体験も実施しています。また、GIGAスクール構想に伴い小学生のうちからITの基礎を体験する「ICT基礎Hand’s On」も始めています。
活動報告(記録)
穝子ども会フリースペースの報告は以下の記事でまとめています。
年度別の活動報告の一覧は以下の記事をご覧ください。
その他のご案内
各種案内、活動報告はBLOG記事で公開していますので、最新情報はBLOGをご覧ください。
また、決算報告書等は公開資料で報告しています。
寄付情報
ご寄付・物品等の提供を頂いた皆様へ、お礼を込めてご芳名を掲載させていただいております。
協働団体からのご連絡
穝子ども会
穝子ども会は地域の子ども達を中心として、子ども達のより良い成長とともに、地域のコミュニティづくり一端を担うことを目的として活動しています。
特定非営利活動法人 まんなか
閉園になった旧旭竜幼稚園跡地で「今までと変わらず子どもたちをのびのびと遊ばせたい!」という想いから始まった団体です。